乖離する自らの心の在り方について悩んだ末Googleの検索窓に「ロールパンナちゃん」と打ち込んでいた。生きることに希望を見出しながら一刻も早く消え去りたいという気持ちの狭間の中ある時からずっと生き続けていて、最も望んでいたことはその狭間を誰かに見つけてほしいということだった。狭間をたゆたって生きている人はそう珍しくないはずなのにおそらく誰も言葉にしない。明日行きたい場所のことを思いながら死ぬことはいくらでも起き得るのだ。曖昧で、矛盾していて、ただ一つに分類できない。そういう様を本気で想像できないのか、お前らは。私は優しく非情で、情熱に満ち冷徹で、賢くてにぶく強く脆い。
いやー、湿っぽくなってしまいましたね。
私の魂はカラオケの形をしているが、もうふわっちでカラオケ配信をして稼ぐしかないのだろうか？私と気の合う友人は皆カラオケを好まないが、なぜ私は気が合うのだろうか？ふわっちで配信をする人、その人にスパチャを送る人、それらがどういう人たちなのか想像したことがあるだろうか？スパチャの仕組みを思いついた人の邪悪さ、野久保直樹の孤独な心、かつて起きた卑劣で外道な出来事が明るみになっても無言で過去は過去だと押しやってく人々のさもしさ。それらを淘汰すれば平和な世界が訪れるのだろうか？あなたは、平和な世界を、作る気がある？
どう？
どう思う？
あなたは「back number - 花束」2時間耐久できる？
できる？
できないなら帰れば？
疲れてるんならやめれば？
偶然見つけてしまった、2013年頃に高校生だったギャルのアメーバブログ読んでたら泣けてね。友達カップルを祝うために誇張似顔絵なんか頼んで描いてもらうくせにヒミズが好きだっつってね。生きてるって良いよなって思ったよ本当にね。森七菜と間宮祥太朗とかが出てるドラマ10分くらい見たけどあれ何？萩原利久さんが「貧乏くさい飯」とか言ってたよ。2023年？
夏がこんなに暑いなんて知らなかったね。この熱に脳がやられて心もやられて今はもう学生時代のバイト先の人とやった全然楽しくなかった花火のことしか思い出せなくなってしまった。私が学生時代いたバイト先は私が辞めてしばらくした後ことごとく潰れていた、私は、サークルクラッシャーだったのかな？
授業が終わって教室を出て行こうとしている隣のクラスの担任川島明に話しかける。明ぁ、また寝癖ついてんじゃんウケると言うと明は、ま〜たお前か、他やることないんかいなと言いながら現国のノートで私の頭をはたく。良い加減川島先生と呼びなさいと言われケラケラ笑いながら明ばいばい〜と走って逃げる私を明は困ったねこりゃという顔で見ている。翌日、私は明が校庭で一つ上の学年の女バレ部員に話しかけられているところを見かける。女バレ部員は明にちょっかいをかけ、明は勢いよく追いかけるようなそぶりを見せ、キャーッと歓声をあげながら女バレ部員は去って行く。私は踵を返してトイレに駆け込み、小ゲロを吐く。
ってことなんですけど、今度カラオケ行きませんか？
