ドスコイ墓場

オタクの話やオタクじゃない話や

今週あたり(~24.03.10)

1秒でも早く気付いてほしいとかこの瞬間を永遠にしたいとか本気で考えたことがあるか。最近は心・感情・気持ちが突如として灰色になってしまい、特に忙しなく追われているわけでもないのに、自分が激しく感情に突き動かされた日々(確かにあった)のことを思い出すことができず、確かにあったその日々で学習した動きのみで生きていて、身体記憶だけで体が動いているような感覚がある。感情記憶(造語かどうかもわからない)がごっそり抜けおちているというか、再現ができず、1秒でも早く気づいてほしかったことがあるかどうか?と思い返すことも不可能になっている。重度の悩みみたいな書き方だがこれは職場のおばさん曰く、「春だから」だ。私もそう思う。春だから。しかもおばさんはただ1人ではない。2人である。2人のおばさんから「春だからよ」と言われている。私は将来変なおばさんになる腹を決めていると再三言っているのだが、理由はおばさんはこの世でいつ何時も正しいから。おばさんが「春だから」と言うのだから、もうこれは完璧に正しい解答である。おばさんの語彙は「春だから」「日々勉強です」です。そういえば以前ツイッターの友達のおーわDさんと喋っていた時「なんでそんなおばさんみたいな喋り方なの」みたいに言われたことがあるな。連続そういえばになるがおーわDさんとガチャぽよさんとシンプルオフ会をしたのが最近の出来事。私はこの2人を世の中で最も面白い女性たちと思っていて、ずっと会いたかったので会えて嬉しかった。

knftm3m.hatenablog.com

 

ガチャぽよさんといえばOSO奇談を書いたとんでもない人だが、お会いしたらこんな淑やかな人のどこからOSO奇談が湧いてるのか全く意味がわからないと正直に思ったし、普通に「こんな人がOSOを…」と言った。これを読む奇特な人間に特筆して伝えたいことといえば、私たちは直前まで連絡を頻繁にとっていたのにも関わらずろくに集合場所も時間も決めず、会えますかね?みたいな感じになっていたのだが、これでも何度も渋谷に行ったことがあるはずの私がマジで1ミリも知らない建物に出て、「は?」となりながら建物の通路から駅前を見下ろしたらガチャぽよさんがいるのが見えて、ロミオとジュリエットの構図で初対面を迎えたこと。かけがえのNASA(2023年の流行語)を感じずにはいられなかった。ウケを狙ってないのにこんなんなってんすから。バミューダトライアングルとしか思えない。おーわDさんの2024年にグレムリンモノマネや、違法韓流グッズから韓国語を学ぼうとしている姿勢や、ガチャぽよさんがすぐ上手いこと言う所など、とても楽しい時間を過ごすことができました。マスクは友達がいないためツイッターを壊し続けているようだが、乙です。としか言いようがない。あと最近はエッチな女性インスタグラマーの投稿をひたすら見ている。エッチというか、下ネタインスタグラマー。普通に女性が可愛くて見ているというのもあるが、本当にただただ下品でバカバカしく、灰色の日々を過ごす私の心になんの負担もないコンテンツとなってしまった。「こいつらこんなんばっかしてますわ」て言いたい。私は誰が知ってんねんというワードが当たり前に持ち出されるというシチュエーションに本当に弱い。例えばよしもと楽屋ニュースでマジで売れてない芸人のゴシップを取り沙汰するくだりがそれに相当するのだが、ある界隈での常用語を突然公に出す不自然さってやはりその界隈を知っていればかなり面白く感じるものだと思う。語感のおもしろさがよく分かるようになる状況だとも思う。単純にいえば内輪ノリだけど。要は私も腹をさすりながら「いや体○○ポ○○○マッサージちゃうねんから」と言いながら人の頭をはたいたりしたい瞬間があるのだが、別にCSのAV女優が出てくるバラエティ番組とかケンコバトークとかがすごい面白いと思ってるわけでもなくそのクローズドな場に馴染みたいわけでもないので、言えることもないまま終わる。何の話ですか?今日日曜日ですか…。日曜日よりの使者クリーピーナッツ&菅田将暉バージョンがあると知った時の、俺の表情。フジファブリック若者のすべて聴いてる奴にもし遭遇したら、自分がどうなってしまうかわからない。フジファブリックは東京炎上が一番好きだと言う奴がいたら若干うざいかもしれないが信用してもいいと思います。飲食店で会計前に友達に自分の分渡してレジで友達にまとめて会計してもらってる時店員に「こいつに奢ってもらってるのか」と思われていそうなのが気になる。Miss Aにいる木村佳乃。今気づいたけどオレンジキャラメルのカタレナのMVが1番いいかもしれない。2024年はメモが流行る(ロバート秋山・有吉・ガチャぽよ)ためメモをやりました。私が心から良いと思っているMV一覧↓

 

 


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以上です。

 

今年の目標

・忍者

・探偵

love the worldのイントロ

小池栄子(永年目標)

今年のK-POP 2023

以前よりも熱中度や総量に変化がありますが(近年毎年言ってる)、2023年もK-POPを本気で…つまるところ見栄や威信や打算なしに聴きました!私にとってK-POPを聴いたり見たりすることは自分の輪郭を探る作業の一つでありそのうち最もポップで親しみやすいものという存在なので、その時々の様相を見せながらもいつでも面白いです。今年もK-POPから全て学びましたので、例年通り書き記しておこうと思います。

自分にとって2019年が最も分かりやすく、傾向や個人的な探求が合致した年でしたが、2023年はここ数年で一番傾向づけることが難しい感覚があります。三大事務所等の大手から独立したスタッフや名だたるクリエイターが自らの事務所やレーベルを立ち上げアイドルグループを排出する例は去年から、今年もよく聞いたかな?NewJeansやtripleS、BOYNEXTDOOR、82MAJOR、POW、デビュー前だけどALL(H)OURSとか… 以前より事務所やレーベルの関係性が複雑(煩雑?)になっている気がします。事業の一環で作られるのでなく、アイドルプロデュースをやりたい/明確な意図がある作り手が増えているのかな。そういう意味では2019辺りと異なり、傾向づけようがないくらい差異が生まれている可能性もありますね。5つ打ちとか2stepとかの流行りはあったりするでしょうし、商業的な成功が二の次という意味では全くありませんが…

まあ知らんけど!私のブログはそういう話をするものではありませんので、もっと現実的な話に興味がある方はウェブ記事や決算報告書などご自身で隈なく調べて頑張ってください!

今年も好きだった曲やアルバムを挙げていきます。

 

 

 

 

BLITZERS - Macarena 


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もうあのー、今年は完全にブリチョスのマカレナの年でした。こればっかりは誰がどう言おうと今年一番いい曲はブリチョスのマカレナでしたと絶対に言うと思います。ヒップハウス(←初知り)ジャンルのこの曲。なんだか怪しいブラスから始まりいつまでも頭に残る中毒性があり、やりすぎていないが非常にユーモラスという良いバランス。本人達の愉快さがよく活きてるんじゃないかなと思います。ブリチョス面白いんですよね。こういう曲があってこそKpop楽しんでんだよなという気持ちになります。

 


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8:50~辺りメンバーのクリスがザコシのペットボトル芸と全く同じことをしていたりかなり見逃せないです。

 


ブリチョスといえばYouTubeチャンネルがハッキングされ全てイーロンマスクの動画に書き換えられるという、ネオンパンチに次ぐKPOP史上2組目のハッキング被害ドルでもありますので、ぜひ注目してみてください!

 

 

YOUNITE - WATERFALL / Love it

 


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WATERFALL単体で挙げようと思いましたが、2曲ともBIT(光)シリーズと銘打って今年リリースされたEPのタイトル曲なので、まとめて。どちらも清涼感と儚さ、若々しいボーイズグループの特許ともいえる青春の風景が曲にもMVにも込められています。WATERFALLの方はあんまりちゃんとMV見てませんでしたが登場するアイテムが全てアナログで80'sっぽい雰囲気を目指していたのかな?メンバーのスタイリングはそこまで作り込まれていないので時代が定まってない不思議な感覚もありますが。

感性的な歌い出しから(これはフェイクとは言わないのかな?)、「Jumping to the ocean」から始まるラストの展開で大泣き。ドラ泣きです。

 

昨年は私のような汚らしい大人の青春ゾンビが咆哮を上げていた楽曲がNewJeansのHype Boyに当たりますが、今年はYOUNITEのLove itがそれに相当しそうです。幼さと戻らない時間に確かに残るきらめき。いつまでも回顧するのはみっともないし実際10代の頃など美化してばっかりでそんないいもんでもないですが、それでも記憶の一かけらではある。こうやって形に残してくれていると嬉しいですね。

 

ちなみに前述したBLITZERSのMacarenaが今年4月末のリリース、そこから5月半ばのYOUNITEのWATERFALLリリースですが、他にもVERIVERYのClazy like that、AIMERSのBubble/Cherish、ATBOのNext to me(アルバム曲のJust dance)、そして6月頭のTHE NEW SIXのKick it 4 nowと、ナムグルのかなり良いリリースが同時期に立て続けに起こり、個人的にはここが黄金期でした。私は2017あたりから本格的にkpop追うようになりましたが、今年の5月が私にとっては1番熱かったです。

 


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EXO - Let Me In / Hear Me Out

 

これまた1曲だけ挙げるか迷ったのですが、2曲ともMVにおいて”時間”という主題を以って相互補完的に感じられるところが好きなのでどちらも挙げようと思います。

 


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Let Me Inは上質なバラード。聴いているだけで胸が締め付けられる仕上がりですが、MVが明らかに楽曲の持つ力を増長させていて好きです。SF読者ではないのでMV自体の世界観を詳細に解析などできやしませんが、Let Me Inでは時間を修復することで悲しい結末を帳消しにする様が描かれていると思っています。少年の湖水への投石が波紋を広げ世界を消滅させるまでの時間軸の様々なポイントにEXOそれぞれがいて、例えばギョンスとセフンの視線は交わることなく、ジョンデとシウミンはすれ違ったまま別れを避けられず、カイちゃんは孤独の中出会ったワンコを失いますが、その全ての喪失を投石自体なかったことにするという時間の修復によって豪快に巻き戻し、さらにやり直す。交わらなかった視線は結ばれ、別れは訪れない。本来、時間は過去方向から未来方向の一方へと流れ、止まることもなく、永遠もないけれど、その最中で営まれる愛に対して、EXOは時間を巻き戻し全てを修正する姿を見せることで、気持ちに応えようとするのだなと思い、大泣き。ドラ泣きです。

 


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Hear Me Outは打って変わって洒脱で抜けたR&B。こういう聴きながらリズムに身をまかせるだけで微笑みがこぼれてしまう曲っていつでも大好きです。ずっと笑っていられて、それだけで泣けてしまう。

こちらはMVで時間が高速に、はちゃめちゃに回り続け、いつも同じ時刻で時計を止めている。ループしているようにも見えるし、f(x)の”4walls"みたいな、同じ存在として一つの身を共有しているように見えるシーンもあります。ここでは終わりが来ない時間の中でのらりくらりと遊び続けている、その喜びと憧憬があります。

2:08~辺りからの、ボーリング場でスホ・チャニョル・セフンが向かい合いながら踊るシーン。私は本当はライブでもこういう姿を求めています。まず曲があって、それに身を任せ、作られた振り付けを自由に適当にこなす姿。それこそ一度きりの貴いパフォーマンスじゃないかなと思います。完全に作り込まれたコンサートも好きですよ。評価軸が全く変わるので、どちらが良いということにはなりません。

 

EXOのボーカルスキルは物語に引き込ませることに長けているからこそ、超能力設定だったのかななど擁護する気持ちにもなりますね。擁護以前に全然私は超能力設定大好きですしMAMAが好きでEXOを追っているのですが…何か文句がありますでしょうか…絶対に訴えてやる…おいらはボイラ…三浦のボイラ…

 

NATTY(KISS OF LIFE) - Sugarcoat

 


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今年は完全にKISS OF LIFEの年、N A T T Y.の年。これが公開された時の衝撃たるや。もはや定番になっているようにも感じられるY2Kブームの、本筋が来た感。高いダンス力、歌唱力、ソロ活動の頃の可愛らしさが熟成して独特の色気と覇王色を纏っているすごい新人 N A T T Y.  「鏡の中に閉じ込めていた…」からの展開の部分のボーカル、一体どうやって歌ったら良いのかわかりません。歌唱にそこはかとない充足感があるアイドルがなんだか久々に来た感覚があり、ぶち上がった記憶があります。

あまりにも目が釘付けですがKISS OF LIFEにはとんでもねえ歌唱力があと3人いるのですから化け物ですよね。

 

ちなみにsugarcoatとQueenz EyeのUN-NORMALをセットで聴くのがオススメです。

 


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TAEYONG - SHALALA


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Omegasapienがプロデュースにがっつり関わっているSHALALA。インターネットユーモアみたいなコミカルなMVも好きです。テヨンの高いラップスキルと”””顔”””を100%浴びれるのが好きですが、これ私「今日メイクがめちゃくちゃ決まったな!!!」と思った時必ず聴きたくなって、流しながら踊るんですよ。自分が1番イケてると思えるパワーがある曲かもしれません。

 

Colde - Heartbreak Club(feat.LEE CHANHYUK)


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今年はColdeに今まで以上にハマった年でした。失恋クラブは情けなくてユーモラスなところが好き。情けない感情を酒でごまかし鼻で笑うような、そんな様は人間らしくて愛着が湧きます。私はこの曲のチャンヒョクパートの詞がとても好きでした。

 

みんな魚みたい ぼーっとしてるね

水のように流れるドンペリニヨン

顔は真っ赤で火山のよう

過去がただただ恥ずかしい

人で賑わうステージで

襟をかすめる 簡単に手に入ったものは失いやすい

まだ彼女を求めてる スモッグの隙間に彼女が浮かぶ

 

魚・水・火山のワードが人々の滑稽な姿を想像させながら、きらめくクラブの中、踊り明かして失恋の痛手を癒す姿も浮かび、虚しさを増幅させていて好きです。

 

 

BAE173 - CRIMINAL


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2月から放映されていたサバイバル番組PEAKTIME。私はこれにハマってDKBにお熱になりました。DKBのCoco coladaや24KのSTEP BY STEPや大国男児のchamomile、ATBOのTEXT MEなど良い曲めちゃめちゃ出してくれて迷いましたが、個人的にはこれがしっくり来ています。

 

まあ…ディープハウスはなんぼあってもいいですからね。

 

月や狼のイメージを歌詞と振り付けで(←笑)ちりばめながら、恋い焦がれた相手を捉えるために走り続ける、熱烈で煮えたぎった歌になっています。私は平田俊子の詩「うさぎ」を脳内に思い浮かべながらCRIMINALを聴くのが好きです。

 

平田俊子詩集の通販/平田 俊子 - 小説:honto本の通販ストア

 

「うさぎ」が、自分を激しく欲して追い求めてもらうことに喜びを見出す主体の話なら、CRIMINALの主体はまさに追う側。追う方も追われる方も、激しくいびつで物悲しく、私はこういう焦燥感に満ちた恋愛の描写が大好きなのでお気に入りです。読んだことない方がいたら是非読んでみてください。そしてきつねをハンギョルだと思って想像してみてください。ウケるから

 

 

MIRAE - NOW&FOREVER


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未来少年のこのEP良かったですが特にこのNOW&FOREVER。ドラムンベースに乗せて、今この瞬間を、永遠にすると歌われています。

先日eelicaさんセメントTHINGさんとkpopを振り返るスペースをした時に、この曲について「儚さ」というワードも出ましたが、アイドルはその職業自体の慣例などもあってか、一瞬を表現することに長けている気がします。瞬く間に失われていくやるせなさ、悲しさ、尊さ、美しさ。今感じているこの瞬間が、思い出になり、あるいは忘れ去られるとしても、永遠として閉じ込めたい。ドラムンベースの疾走感はそういう感覚にぴったりハマる気がしますし、アイドルのドラムン楽曲にそういうものを求めてしまいます。DAY6のハンペもそういう意味合いで好きです。


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tripleS LOVElution - Girls' Capitalism

 


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tripleSのMVにはいつも周囲、他人、社会が映されています。少女たちはアイコンでもミューズでもヒーローでもなく、徹底的な現実の中で生きている。この曲は特に「資本主義」というワードすら出ていて、夢想だけでは暮らせないことを皆言葉にしなくてもわかっているように思えます。「私の人生の基準は私」「Love myself」これまで”自己肯定”を促してきたような言葉たちも、結局資本主義社会の中ではビジネスの契機としても使われる…明言はされていませんがそんな風に受け取ることもできて、明るく爽やかな曲調に反して少しうつむくような詞の世界です。けれども「自分の気分が最も重要」。

そんな社会であることをわかっていて、簡単に逃れられないなら、蓄えをきっちりして楽しく生きられるように努める。周囲から不遜な目を向けられるのは知っていて、仲間たちと手を繋ぎながら生きている。アイドルであることそのものにも皮肉を向けているように見えつつも歌い上げた、奇妙なバランスの上で走り去っていったこの曲はとても好きです。ビョンギはじわじわと社会に問いかけをしているような気もします。全然してない可能性もあります。私はビョンギの信奉者ではありませんので

 

 

REN - Ready to Move

 


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NU'ESTのレンくんのソロデビュー曲。ニュイに関しては色々ありすぎてあんま声高に言っていいのかわかりませんが、グループ活動が一区切りしてソロになったアイドルが出す曲はやれることとやりたいことの幅が広がり、渋くなっていくのでかなり大歓迎なんですよね…。ディスコファンクと言っていいんでしょうか?毎年好きになる曲のうち、確固たる感覚の楽曲が必ず1つはありますが、それが今年はReady to moveでした。一生好きな気がします。

 

 

 

CLASS:y - Crack-Crack-Crackle


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爆笑。今年も出オチの曲(※個人の見解です)がいくつかありましたが、これ本当に出オチでありつつもずっと笑えます。アニソンすぎるだろ。本当にアニソンだとはいえ。こういう大味の曲を聴かずして何がK-POPだよ。なあ、芸術的だとか高いパフォーマンススキルだとか革新的な楽曲だとか言ってる場合じゃないんだよ。推し活だの推し活銀行口座だのペイディーだの。借金だろあんなの。crack-crack-crackle聴いたのかペイディーの社長は。

 

 

 

今年はこんな感じです。

 

 

 

その他、今年グッときた曲。

 


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ソヒ坊…

 

 

 


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今年良かったアルバム

 

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White night Red love - EP

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  • gongtokki
  • ロック
  • ¥764

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(1)

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  • youra
  • R&B/ソウル
  • ¥1222

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Love Part 2

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  • Colde
  • R&B/ソウル
  • ¥1528

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Sun Seeker - EP

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これアルバムとしてめちゃくちゃいいかと言われると1曲自我失ってるんであれなんですが、電車に乗って流れる風景を見ながら聴いてたらはっきりギョンスに失恋した思い出がありまして、そういう意味で入れています。私はギョンスに近づいてはいけないから…暗い洞窟の汚い沼でひっそり息をするから。

 

Dear Insanity...

Dear Insanity...

  • DPR IAN
  • インディ・ポップ
  • ¥917

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今年はマカレナとKISS OF LIFEとYOUNG POSSEの年。

 

January Never Dies

January Never Dies

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<K> - EP

- EP

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LOONAにあった秘密のきらめきは、ヒジンちゃんが鍵を握っていたんだなとわかったことが印象深いです。

 

 

 

 

2023年は以上です。結構楽しかったな。K-POPってやっぱり楽しいですよ。と久々に思えた年だったのかもしれないです。全体的に売れ線楽曲を志向してるよなって話を聞いたりもしましたし、昔の破茶滅茶な感じはもう訪れないかもしれませんが、私はK-POPにしかできないことがあるとはっきり思っているので、私が本気で向き合い続ける限りは楽しめる気がします。まだソヒ(NATURE)がお祭りマンボ歌ったりすることがあるわけですから。来年もK-POPに本気なみなさんよろしくお願いいたします。

 

2023年総括:RIIZEのソヒはかなり命の危険を感じるため迂闊に近寄らないようにした

 

ありがとうございました。

感想ズエイト(~2023.11.26)

感想のオーシャンズ8、感想ズエイト。

最後とかもう会話のメモ。

 

あと全部書いてから気づいたけど9個あった

 



 

 

・川口翼「心臓」

東京都写真美術館東京都写真美術館ってどう略せば良いんですか〜の売店で立ち読みし目が離せなくなった川口翼の写真集「心臓」を購入。壊れたカメラで撮った「あの夏」と、翌年新しいカメラで撮った「この夏」が納められた写真集。理想化された夏を擦り倒すなんて私はもうまっぴらごめんだが、川口が撮った夏はただそれぞれの記憶の扉を密かにノックするものだった。そして夏に酔いしれることも拒否していた。見たことがないのに覚えがあるような感覚が湧き立つ。それぞれの記憶の中に夏があるのでなく、夏そのものに私たちの記憶が帰属しているような感覚。おぞましいことだが、おぞましいことが嬉しい気持ちもある。川口が「写真は写真として始まり、写真に化け、何事も語らぬまま一切の形容を拒否し続け、写真として終わってほしい」と記していたことも私には喜ばしかった。写真のみならず、そうであってほしいから。この日見た展示はその真逆に感じられ、私はひどく落胆していたから。

 

fugensha-shop.stores.jp

 

小泉今日子「KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90's」 zepp divercity公演

開演即水のルージュを歌いながら優雅に腰掛けるキョンキョンが観れた時点でチケット代の元が取れていてよかった。KOIZUMI IN THE HOUSEを愛聴しているだけの私が行っても、充足感が底知れないほどの良いライブだった。女性上位万歳と歌ってくれた時にはグッと泣いて笑ってしまった。少し前にあまちゃんを見ていた時、キョンキョン演ずる春子が「私は誰のおばさんでもありません」というセリフを放った時閃光が走ったが、今回もそう。キョンキョンは閃光を走らせる人。MVは終演後初めて見たのだが、タバコをガンガン吸っていて最高だった。アンコールで、スタッフに「小泉今日子最大のヒット曲ですよ」と促されたため当初セトリに入れないつもりだったが思い直したという「あなたに会えて良かった」を歌ってくれた。会場の全員が合唱して、また泣く。

 


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OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto Go to the future~京都から未来へ~」京都南座


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今期の朝ドラ「ブギウギ」の主人公は笠置シヅ子がモデルなのだが、シヅ子がソロで活動する前に所属していたのがこのOSK日本歌劇団である。劇中、主人公の先輩役として出演していた翼和希さんに”やられて”しまったので、京都まで急遽観に行くことに。お目当ての翼和希さんを拝見できたのはさることながら、覇王色を纏うトップスターの楊琳さん、どう見ても「嘘」の凄い仕上がり天輝レオさん、キャワいく天真爛漫な身振りの唯城ありすさん、返事が「フォイ」椿りょうさん、など、挙げてもキリがないほどスターのみなさんを観ることができてとても良かった。歌劇というものに触れたことがなかったのだが、非日常的な表現を最大まで引き上げて、歌と踊りにあるまばゆさと喜びをストレートに届けてくれるのが気分爽快といった趣だった。写真買いました。

 

 

 

・来世は他人が良い 8巻

誰にも理解も許容もされない異常性(ここでは端的にそう言ってしまうが)を以って生きてきた霧島が、自分と同じ異常な人間を見つけ出した時の鮮烈で苛烈な描き方が心に残った。この世にただ1人自分と同じ人間に会うために11歳の子供が新幹線のチケットを取り雨の中体を冷やしながら待ち、ようやく目が合った時の激しさ!たまんね〜

ネジが外れた奴には、ネジが外れた奴しかいない、自家中毒みたいな関係を築くペアが好きで、すんませんね。

 

www.cmoa.jp

 

 

・ゆっきゅん「年一」

年一

年一

  • ゆっきゅん
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

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「ドバッと急に泣いて叫んで走って帰ろ」「手を繋いで街を走ろうよ」ゆっきゅん作詞に表れる2人はよく走る。高揚した心は走る。そういえば数年前、進学で別れた友達の元へ遊びに行った。駅前から15分以上はかかる友達の家まで、2人で歩いて向かったが、寒いし、遠いし、坂だし、やっていられないから、何も言わずに早歩きになると、友達も何も言わずに早歩きになって追いついたので、スピードを上げて走ると、また追いついてきて、笑いながら肩を並べて走って帰った。互いに運動が得意ではないからすぐにへばった。走ることは時に信頼のしるしだ。説明もいらないほどの2人の歯車が噛み合えば、急速に回りだして誰もを置いていく。街中の疾走、マシンガントーク、バカみたいなスケジュール。「走ることって…時に信頼のしるしだよね。」と言えば、「は?」と返す人がいるあたたかさ。

 

・歯医者

10月に欠けた歯を治してもらって、今回は検査。恥ずかしさが閾値を超え、書くのもはばかられるが、「マジヤバい」という診断を受ける。「でもまだ若いから…」と優しくされるが、私はいつまで若さひとつですべてを容赦されるのだろう、と、歯医者で考えなければならないのは何故だ。歯の磨き方を教えてもらう。甘いものは時間を決めて、夜は歯を磨いたらそれ以降は食べない。摂るにしても水かお茶。私はあと数ヶ月でまた歳をとるというのに。

私の歯磨きの所要時間は3倍になった。嘘でも良いし、遠くを見ていても良いから、頭を撫でて褒めてほしい。歯科衛生士に。LINEも教えてもらいたい。毎日の歯磨きを報告して褒められたいから。

 

nobodyknows+「アンダーレイン feat.プリメラ」

 


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ラヴィット!にダブルヒガシが出演した際にこの曲が流れていて、なんか…好きかも。と検索してたどり着いた。ダブルヒガシの出囃子だと検索してから知る。好きかも。と思った時は、もう好きということでは。人と衝突するまでに蓄積された澱はその様相を簡単に言い表せないものになっていることが多いが、そんな汚れを大雨が洗い流し、後には晴れた空だけが残るよう望んでいる脆さが私は好きだ。”一人になる怖さに手を振って…”ダサいが愛しい人間の姿だと思う。

 

・11.13のメモ

「天輝レオさんね。…嘘。(指差し)だよね。」「芸風?」「橘大和かと思ったら、大和橘だったね。」「あの場面すごかったね」「…すごかったね」「スピンオフが必要だよね」「ライジン若冲とかできたんだしさ…」「ライジン若冲

 

「でもポッドキャストって音楽かけられないですよね?」「いや、スポティファイだったら多分大丈夫、スポティファイの中にある曲?っていうか、スポティファイ…」「スポティファイ」「でも葬式でかけてほしいプレイリストって坂本龍一も作ってたんですよ。だから大丈夫です」「9nineって、人の口から聞くことないから」「変だと、思う人はいるかもしれないですけど、それはこっちが変だってことにはならないから。変だと思う人が、存在しているって、だけですから」「カラオケしながら電話って難しいですね」

 

・11.26のメモ

「ラーメンって男性ばかりで怖い」「ピザとパスタを頼んで、分けるべきだった。何でこんなことに気づかなかったんだろう?バカなのかな」「同じピザ2人で頼んで、絶対バカだと思われてると思う」「言ってくれれば良いのにね。ピザとパスタにしてシェアした方がいいですよって」「書いといてほしかった」

「岸優太さん、わかる?想像できる?なんかあんな感じの、人に愛される才能というのが、著しく欠けてて…」「どうにかできたんじゃない?っていう、疑念」「セーフティスペースが幼い頃からなかったっていうのはもう変えられないから、払拭できないもんね」「高一の夏、突然空虚に気がついて…」「高一の、夏!?」「なんかカウンセリングしてもらってごめんなさいね」「人との会話は鏡だね」

 

 

冬が近づくにつれ体は冷えて動きが遅くなる。余計なエネルギーを消費して死に近づくのを避けている。今月はずっと体調が悪かったが、良いこともあった。買ってもらった桜のパラソル、大笑いのサイゼリヤ、水しか飲まないカラオケ、ガキに紛れて2人して暗い顔で泥の塊になりながらの会話、よく覚えている。

インターネット・静岡・ラヴ

シャインマスカットのショートケーキを食べましたが…シャインマスカットっての?あれいいね。彼すごくいい。ホットだわ。グッドルッキングガイに加えましょうか、美香さん。*1

シャインマスカットて、ほな非正規雇用マスカットもありますか、つってね(笑)ないか(笑)

 

えー静岡に行きました。静岡といえば小学生の頃からの同級生である気にくわない男(本当に生き方が気色悪い)とはじめしゃちょーの母校である静岡大学と、あと沼津みなと新鮮館があることで有名で、私はYouTuberをないものとしているし気にくわない男のインスタはブロックしているのであらびき団で見たことがあった沼津の方しか行ったことがなかったのですが、海が見たかったので行ってみました。正直なところ、海40%、インターネットで交流(TWICEでタイマンなど)のあったおーわDさんと会いたい60%くらいの気持ちで。行こうかな〜と思って、と連絡したらめっっっっちゃ旅程を提示してくれて、直後「いや勝手に1日中連れ回そうとしてすみません恥ずかしい!!!」みたいなメッセージがきて、会ったこともない奴が1日中遊びたがったらキモイかなと遠慮していた私は爆笑し、遠慮なく遊んでもらうことになって嬉しかった(つんくとか来て楽しかった)。

 

静岡駅に着いたらプラモデル型の公衆電話があって、全く考えが及んでなかったがゆえに妙にハッとして「そういえばこれだったな!」と思わず声に出しながら適当に写真を撮った。後で見返して思ったけど、もうちょっとちゃんと撮っても良かっただろ

f:id:wnktm:20231009205401j:image

 

 

車で迎えにきてくれたおーわDさんを、DMでやり取りしながら探す。並んで駐車している車の車内を軽く覗き込みながら探していたらシートを全力で倒しつつガムをくちゃくちゃ噛み砕いてスマホをいじっている女が乗っている車があり、「終わったか?」と思ったのだが違う車でした。良かった

乗った瞬間「ウケる!!!!ウケません?」と言われ、助かりました。あんまり深く考えなかったけど都内で現場が被ったついでに会うのと地方を訪ねて会うのとはなんとなく感覚が違うよな。以前おーわDさんからもらったビーズネックレスを付けていったのだが(私は人からもらったものは、次その人と会う時に持っていったり身につけたりする傾向がある。ポーチなど。ベッキーがCM撮影の際はそのスポンサーとの競合他社の製品は持っていかないようにするやつと同じこと。)、気づいてくれて「嬉しい!」とまで言ってくれて私も嬉しかった。おーわDさんは普通に壊したらしい

ハイヒールの漫才くらいのスピードでマシンガントークを繰り広げながら目的地に到着した。

 

とりあえず景色のいいホテルに行ってアフタヌーンティーしましょうやとなっていたのだが、アフタヌーンティーの時間はまだ来ていませんとスタッフに言われ、そうやアフタヌーンやったwとなりながらケーキをいただいた。そこそこお高いホテルでシニア層と外タレ(※海外からの観光客の意)がちらほらという感じの、見晴らしの良い場所で、「絶叫ガキは一回肉体労働したら良い」「バキ童」「ミニマリストなりたいわけないだろ」などの会話をしていたら2時間ほど経っていた。この日夕飯はさわやかのハンバーグを食べましょうと言っていたのだが、私はこの時までまだ何も食べていなかったのもあり、腹が減っているだろうと思ったおーわDさんが「さわやかはペコがいいんだけど(※腹ペコの状態で連れて行きたいの意)…サクッとラーメン行きますか?」と聞いてきてウケた。行きませんでした。


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ロープウェイに乗りに行く。キショいなんか…アンテナ?展望台?があって、「キショ!!!!!!!!!!!」と声をあげたら「キショいっすよね〜」と言ってくれて、嬉しかった。嬉しいことがたくさん♪

 


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ロープウェイからの景色。

 

乗る時、案内してくれた2人のスタッフ女性がおり、1人は乗車、もう1人は見送り(?)の担当だった。見送ってくれたスタッフ女性の胸元に刺さったボールペンのノック部分に、何か灰色っぽい饅頭のような形をしたストラップが付いていて、「あれ…なんのストラップすかね。餃子?」「何?」「あの…胸のやつ。饅頭?」とこっそり会話をしていたら、乗車したスタッフ女性がこちらを向いて「あれははんぺんです」と教えてくれた。へー!で終わったけど、見送りスタッフ女性ははんぺんのストラップをいつどこで買い、そしてそれをなぜ乗車スタッフ女性は知っていたのか。想像するとグッとくるね。

 

そういえばこの日は売野機子「インターネット・ラヴ!」の発売日翌日で、まだ現物をゲットしていなかった私は後でおーわDさんに言って本屋に立ち寄ってもらおうと思っていたのだが(私は旅先で本を買う)、ロープウェイを待つ間におーわDさんが「そういえば本屋に寄りたくて…」と言い始めてびっくりして「え、アレですか!?」と聞き返したら「え、アレです!」となった。考えることが一緒すぎて怖いくらいだった。マナカナ、ザ・たっち、斉藤慶太・祥太

 

ロープウェイを降りた先でラムネを飲みながらユーチューバーそのものについての悪口やトイプードルの悪口を言ったりして、またゆったり過ごした。

 

ふじのくに地球環境史ミュージアムへ。

使わなくなった学校を利用した施設自体もかなり魅力的で良かったし、展示がビジュアル面も内容も充実していてとても楽しかった。我々は「人間は地球に必要ない」という意見が一致していたのだが、展示を見進めながらやはり互いにその意思を固くしていった。

静岡は山と海両方の生態系が楽しめて…静岡ってスゴイ!山の恵みと…海の恵みがある!と感動した。マジ。俺はいつでも本気(マジ)や


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なんか静岡の海で捕獲した鯨の赤ちゃんが標本になって展示されていて、学芸員もここぞとばかりに出てきて説明してくれた。「え…マジすか!?」「あ、赤ちゃんでこのサイズ!?」と本気で驚いたら学芸員も「びっくりしますよねw」みたいな感じだった。自分で言うけど私たちが本当に楽しんでいることが普通に通じてたと思う

本当に楽しかったし

お互い代わりばんこに鯨の赤ちゃんとツーショットも撮った。撮らざるを得ない。こんなのは。

 

 

 

三保の松原へ。ただ海が見たくて旅程に入れていて、私は社会科目が一切できないので三保の松原がなんなのかいまだにわかっていない。

道中はTWICEを車内BGMとしていたのだが、到着する寸前にBETTERが始まってしまい、車を停めてもBETTERが再生し終わるまでは車を降りることはできなかった。BETTERを途中で止めるなんてことができるわけないから。TWICEのBETTERは世界で一番いい曲だから(や決められないんですけどw)。目をつぶり胸に手を当てて聞いていたら「わかるわ」と言ってくれた。


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BETTERが終わり車を降りて目的地へ向かうともう夕暮れ時の空と海が広がっていて、「や…Moonlight Sunriseすぎません!?」と声を上げた。

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私たちの他には1人で海を見にきているネキ、外タレカップル、撮影をしている謎の男女2人組、ガキ2人組、などがいて、我々も砂浜に腰掛けて海をしばらく眺めていた。

 

普通、最初に会うなら現場だろ、と思った。

 

いつかは会うと思ってたけどね…とおーわDさんが言った。

 

会ったことない人と初めて会う日にするのが海見るって何?と思った

 

この日の天候と気温はパーフェクトで、日が落ちきるまでずっと綺麗な夕暮れの空が目の前に広がっていた。

日が落ちてあたりが暗くなると、月光が水面に映って道を作り始めた。

 

ツキノミチ…亀梨のしょうもない歌…とおーわDさんが言った。

ワッツゴーイノン、チキチキアー…と頭に流れたが、いよいよ海と何も関係がないので口をつぐんだ。

 

 

市街へ戻り、さわやかへ向かう。さわやかは超・人気店なので、私たちが行った時にはすでに40分待ちだった。本屋へ行って目当てのものを買い、私の宿も近いし寄りますか、と言いながら本屋へ向かった。即インターネット・ラヴ!を手に取ったのち、藤子・F・不二雄棚が目に入り、バキ童が勧めてたやつがあったなど教えてもらいながら藤子・F・不二雄SF短編集も買うことにした。途中、推しの子が並んでいる棚があった。おーわDさんは推しの子を全く見たことも読んだこともないらしく、「めっちゃキショいっすよ。こいつが中2病なんす。え、ネタバレ嫌ですか?いいですか?まず、こいつは死んでて…」と立ったまま推しの子のネタバレをして時計を見たらもう入店から30分くらい経っていて衝撃だった。

 

さわやかの時間になる。ビール飲んでもいいですか?と聞かれ、当たり前じゃないですか、てかいっぱい食べません?と言った。メニューを見ながら、定番っぽいやつを頼んだ。さわやかは店員さんが席で鉄板の上のハンバーグを切ってくれるパフォーマンスがあるのだが、あんなに忙しくて大変なのに店員さんは紳士的で余裕があって、すごすぎる…と感激だった。主任(名札に主任と書いてあった)が肉を切りながら「堪能していってくださいね」と声をかけてくれて、(しゅ、主任…)と心の中で星を散らした。

 

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食べながら肉が足りない気がして、もう一皿頼むことも検討していたら、おーわDさんが「最悪パフェ食べようよ」と言ってくれた。最悪?

 

 

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腹を膨らませて1日が終わった。なんとなく、前から全てを知っていたかのような1日だった。何もかも初めてなのになぜか馴染み深く自然だった。不思議。S少しF不思議や。な。不二雄。俺は不二雄の方で呼ぶよ。Aのこと呼ぶことないし。笑うせえるすまん読んだことないから。子供の頃きらりん☆レボリューションで育ったから。ジョージ秋山読んでないからってジョージ朝倉のことジョージて呼ぶことはないけどね。パラキスにいるから。ジョージは。

 

おーわDさんまた遊びましょう!あと別の相互にも会いたいので絶対北海道行きます!俺は、インターネットの交流を本気にすることになんのためらいもなくなった!嬉しいとか楽しいとか大好きとかやっぱりそうだとかも普通に送る!返信求めるわけでもなく!そういうのって言った方がいいからさ!素直と、優しさ。これからの時代はそれだけだから。経済発展の敵だから切り捨てられてきた優しさと素直を、もう俺は大事にする。俺はこういう人間だ。私が、インターネット・ラヴだ。

 

 

 


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*1:グッドルッキングガイについて恭子さんが美香さんに相談することはないはずなので、これは間違い

マユコ・フォール・イン・ラブ

この……

 

 

バカーっ!!

 

 

ちーーがーーうーーでーーしょーーーーー!

違うでしょーーー!?

バカなの、キミは!?

お願いだから、アタシをみじめにしないで!!!

キミが受けた痛みがなんだって言うの!?

アタシがどれだけ痛かったか……わかる!?バカァ!!

 

(恋のライバル)から話を聞いて

(恋のライバル)が行けって言ったんだよ!

ねえ……キミはさあ……どれだけアタシの心を叩いてる!?

キミは!!!!どれだけアタシの心を叩いてる!?

わかってないよ……!!!

キミはっ……どれだけアタシの心を叩いて……

アタシだって本音言いたいよ!!!!!

 

っ……

 

これ以上アタシの話しないで…

これ以上アタシの話しないで!!!

アタシの心を傷つけないで!!!!

 

これ以上……アタシの周りの人傷つけないで!!

キミが叩くよりよっぽど痛いんだよ!?!?!?!?!??!?!?!

 

叩いていいよ!!!アタシのこと!!!!!!

 

そっちの方がよっぽど楽だよ!!!!

叩かれる方がよっぽど楽だよ!!!!

叩いていいよ!!!アタシのこと!!

だからお願いだからアタシの大事な人を傷つけないで!!!

傷つけないで!!!お願いだから!!!

キミは……ずるいよ!!!

 

 

 

(※豊田真由子をマイ・エレメントのエンバーだと思ってもらえれば大丈夫です)

 

 


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マイ・エレメント見てください

LOVE SICK GIRLS

えー、4名でお待ちのLove sick girls様ー。お待たせいたしましたー。こちらのお席どうぞー。

 

ジェニ「ハーイ」

ロゼ「日曜のファミレスってやっぱすごいね」

ジス「家族連ればっかりじゃん。なんか恥ずかしくない?」

リサ「なんで?」

ジス「だって幸せそうな家族ばっかりの空間の中に女4人て…」

ジェニ「つまんないこと言わないでよ。ジスまじでそういうとこあるよね」

ロゼ「あるある〜。この人アラサーだからお台場冒険王行きたくないとか言うんだよ」

リサ「ウケんだけど」

ジス「お台場冒険王なんか恥ずかしくて行けないよアラサーじゃ」

ジェニ「ごめん、ロゼお台場冒険王行こうとしてんの?」

ロゼ「え?うん」

ジス「アラサー女が行くとこじゃないよね?」

ジェニ「いや、そもそもアラサー女がどうとかじゃないと思う」

リサ「行ったことないし、行こうと思ったこともないなあ」

ロゼ「え?行きたくない?」

ジェニ「あんなの夏休みの子供の扱いに困った親が仕方なく連れてく最終地点でしょ?」

ロゼ「絶対言い過ぎじゃない?」

リサ「行ったことないからわからんなあ」

ジス「え、私間違ってないよね?」

ジェニ「間違ってはないけど、別に合ってるとかじゃない」

リサ「ねえドリンクバーいる?」

ジェニ・ロゼ「いる」

ジス「私いらないや」

ロゼ「え、まじでそういうとこだよ?」

ジス「いいじゃん、今ダイエットしてるんだもん」

ジェニ「ドリンクバーなんか我慢したところでだろ」

リサ「私カリカリポテト〜」

ロゼ「え、あたしも食べたい。2個にしない?」

ジェニ「しよ。そんでみんなで食べたらよくない?」

リサ「えーあたしポテトいっぱい食べたいんだけど」

ジェニ「私ハンバーグ食べるから」

ロゼ「あたしパフェ〜」

ジス「私…カットステーキにしようかな」

リサ「いくねえ〜」

ジェニ「ライスは?」

ジス「……つける」

ロゼ「じゃドリンクバー頼めよ」

ジス「頼まない」

ロゼ「何?こいつまじで」

ジス「自分だってパフェとポテトで一食としようとしてるじゃん。何?だよ」

ロゼ「え、ポテトとパフェでちょうどいいよね?」

ジェニ「何が?」

ロゼ「バランス」

リサ「良くないだろ」

ジス「私の方が合ってるよね?」

ジェニ「別に間違ってないけど、『方が』とかじゃないと思う」

ロゼ「てかまじでドリンクバー頼みなよ。店員さんも注文来たら引くと思うよえ、こいつだけ水なの?って。あと普通にジスだけズルしてると思うと思う」

ジス「思わないでしょそんなこと」

ジェニ「まあそこまで思わないとは思う」

リサ「こいつだけ水なのw」

ロゼ「そうだよ?うちら普通にドリンクバーフルで楽しむよ?メニューにはないドリンク作っちゃうよ?でもこいつだけずっと水飲んでんだよ?」

ジス「こいつって言うのやめてよ」

ジェニ「はい、ピンポン押します」

リサ「あたしアヒージョも食べよ」

店員「はい、お待たせいたしましたご注文お伺いしまーす」

ジェニ「えー、カリカリポテト、が2つ…3つ?」

リサ「や、2つでー」

店員「お2つ」

ジェニ「はい、と、包み焼きハンバーグと」

リサ「アヒージョくださーい」

店員「おひとつで」

リサ「はーい」

ロゼ「いちごパフェと、ドリンクバー…」

ジス「……3つで」

店員「あ、3つですか?」

ジス「……4つで」

店員「はい、4つですねー」

ジス「…と、カットステーキ、ライスで」

店員「はい」

ジェニ・ロゼ・ジス・リサ「……」

店員「以上でよろしいですか?」

ジェニ「はい、お願いします」

店員「かしこまりましたー。少々お待ちくださいませー」

ロゼ「飲むんやん」

ジス「変に思われてたから」

ジェニ「そこまで思ってないと思うけど」

リサ「まじでお腹すいたー」

 

 

 

 

 

 

WE ARE THE LOVE SICK GIRLS.

 


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凍結されちゃいました〜

Twitter凍結されちゃいました〜(ツイッター谷口浩美

 

ソダへの痴漢行為にはらわたが煮えくり返って「露出してまいが男は身体に同意なく触れてくる、殺すぞ(概要)」とツイートしたら凍結しました〜

 

ツイッター」として過ごしてきたのでトホホ😢ではありますがそういえばもうツイッターじゃなくてエックス(笑)だったし、イーロンマスクのやることなすこと嫌すぎてもう新しくアカウント取得してまでやることじゃないな…という気持ちが大きいのでこのまま終わると予想されます。暇なときに異議を申し立ててアカウントが戻ればラッキーかな、という感じです。なのでこれは主にツイッターの相互への言伝ーことづてーになりますがインスタグラム(@eiko_in_pool)(←プールに小池栄子(笑))があるのでよかったらフォローしてくれ〜〜相互じゃなくても全然大丈夫です。

あとはこのはてブロとかで〜。ツイッターのアカウント作ったことでkぽのファンのみんなと実際に会って話したり踊ったり叫んだり遊んだりできたのは普通に嬉しく、もうそういう思い出のツールみたいに思ってるわけですが、まあ死なない限りは死んでいないので、わずかに残ったこのSNSでできればこれからも「いいね」させてください。価値観の近い人たちと知り合えたことは結構エポックなことでした。連絡必要な場合すみませんが残った手段でよろしくお願いします。そんなことは、あまりないが。

つって耐えられなくなったりなんなりしたら新しいエックスのアカウント、”THE NEW X”を明日にでも作る可能性はありますけどひとまずはよろしくお願いします。

 


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